11月18日にAppleより発表されました。
小規模事業者って何よ?
Appleでの年間販売実績が100万米ドル(約1億円)以下の開発者が対象とのことです。
(詳細は12月に発表されるので変更されるかもしれません)
売り上げの対象は有料App及びApp内課金の売り上げ。
広告売り上げは含まれません。
どれくらいの割合の開発者が対象になるの?
全開発者の99%が対象になるそうです。スゲー。
んで、残り1%の開発者がAppStore全売り上げの9割を占めるとか。ほんとかよ。
1億円以上稼ぐアプリと言えば、そのほとんどはゲームでしょうね。
スモールビジネスプログラムって言うけど・・・
売れてるゲームは、今後も30%のApple税を納め続けてねってこと。
小規模ビジネスを助けるためのプログラムっていうより、一部の大規模ビジネスに重課税するのが目的っぽい。
Appleの懐はほとんど傷まないし。むしろepicへのしっぺ返し感が強いなぁ。
個人アプリ開発者がもっと盛り上がって!
ここ数年間、個人アプリ開発者界隈がおとなしい気がします。
手数料が15%になることで、僕らの収入は15%アップすることになります。
みんなで参入してもっと盛り上がりたいですよね!
ちなみに私が昨日Appleに納めた手数料は約12,000円でしたので、これが15%に変わると6,000円で済むことになります。単純に私の日給が6,000円増えることになります。
年間で換算すると 6,000円 * 365日 で200万円以上の収入アップ。
弱小デベロッパには嬉しいボーナスですよね!