Googleさんから app-ads.txt で収益を守る というメールが来た。
不正を減らすため、デベロッパを証明するための新しい仕組みのようだ。
app-ads.txt ファイルのないアプリは、広告掲載の対象外になっていく可能性があります
ってことなので、対応しとかないとヤバそうだ。
やってみた。
app-ads.txt を実装するには
手順1: app-ads.txt ファイルを作成する。
手順2: それを自分のWebサイトのrootに置く。
以上。
app-ads.txt の作成方法
1. テキストファイルを新規作成。
2. admobで発行した1行のテキスト(google.com, pub-xxxxxxxxxxxxxxxx, DIRECT, xxxxxxxxxxxxxxxx)を貼る。
3. app-ads.txt という名前で保存。
※ admob以外の広告を使っている場合、それらのテキストも改行して追加するのだ。
Androidの場合
Google Play Console > 対象アプリ > 掲載情報 > ウェブサイト に入力したサイトのルートに配置する。
クローラー認識は即日だった。
app-ads.txt が認識されたかどうかは、admobサイトにログインすると確認できる。
iOS/iPadOSの場合
App Store Connect > 対象アプリ > 対象バージョン > マーケティングURL に入力したサイトのルートに配置する。
注意: サポートURLではなくて、マーケティングURLだよ!
クローラー認識には7日間かかった。
ドメインがなくても大丈夫か?
ドメインなしの場合でもルートにテキストファイルを置けば認識してくれたよ。
ウェブサイトがなくても大丈夫か?
大丈夫なわけないだろ!この大バカ者!
無料ホームページサービスで十分です。探してください。
ちなみに私はFirebaseホスティング(無料)を使ってます。