AAAなブログ

あなたの求めているものは、ここにはない!

MagicaVoxel を macOS Catalina で使う

 

このエントリーでは カタリナにしたMacでMagicaVoxelを利用する方法を扱います。

f:id:hatesatekite:20200210123443p:plain

MagicaVoxel

 

 

 

公証の強化

macOS Catalina では公証が強化されました。

App Store で配布しない所謂「野良アプリ」は、所定の手続きを行ってAppleの認証を受ける必要があります。

ユーザを守るため、公証されていない野良アプリは Catalinaでは使用できません。

 

 

初回起動を試みると次のようになります。

 

f:id:hatesatekite:20200210123657p:plain

 

 

これは App Store を通していない「野良アプリ」だからです。

野良アプリを起動するには「右クリック」→「開く」で表示される下記のアラートにて

「開く」をクリックします。

f:id:hatesatekite:20200210123613p:plain

 

 

ここまではHigh Sierraと同じです。

Catalinaでもアプリの起動はできるのですが、次のような真っ暗な画面となります。

 

f:id:hatesatekite:20200210124019p:plain

 

これでは使えない・・・

 

 

 

公式の issue に答えがありました

公式見解ではありませんが、ユーザコミュニティに解決法が記載されています。

https://github.com/ephtracy/ephtracy.github.io/issues/32

 

 

macOSにより、悪意があるかもしれないファイルが隔離されていますので、

ターミナルコマンドで外してしまいましょう。

xattr -d com.apple.quarantine MagicaVoxel.app

 

 

これで MagicaVoxel が使えるようになりました。

 

f:id:hatesatekite:20200210123443p:plain

 

 

ただし、このアプリに悪意がある可能性もありますので自己責任となります。

アップルの承認を受けていないことを忘れないで。

 

 

役に立ったら「いいね」をお願いしまーす。