このエントリーでは カタリナにしたMacでMagicaVoxelを利用する方法を扱います。
公証の強化
macOS Catalina では公証が強化されました。
App Store で配布しない所謂「野良アプリ」は、所定の手続きを行ってAppleの認証を受ける必要があります。
ユーザを守るため、公証されていない野良アプリは Catalinaでは使用できません。
初回起動を試みると次のようになります。
これは App Store を通していない「野良アプリ」だからです。
野良アプリを起動するには「右クリック」→「開く」で表示される下記のアラートにて
「開く」をクリックします。
ここまではHigh Sierraと同じです。
Catalinaでもアプリの起動はできるのですが、次のような真っ暗な画面となります。
これでは使えない・・・
公式の issue に答えがありました
公式見解ではありませんが、ユーザコミュニティに解決法が記載されています。
https://github.com/ephtracy/ephtracy.github.io/issues/32
macOSにより、悪意があるかもしれないファイルが隔離されていますので、
ターミナルコマンドで外してしまいましょう。
xattr -d com.apple.quarantine MagicaVoxel.app
これで MagicaVoxel が使えるようになりました。
ただし、このアプリに悪意がある可能性もありますので自己責任となります。
アップルの承認を受けていないことを忘れないで。
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